犬は飼い主を選べない。 [ひとり言]
今日の午前中のこと…。
晴れ渡った青空の下、私たちは少し長い歩き散歩をしました。
気温は少し低めでしたが、気持ちのいい少し強めの風が吹いていました。
犬たちも、私も気分上々。
歩き散歩もそろそろ終わろうとしている時。
使わなくなった叔母の畑に、アスパラがニョキニョキしていたので…、数本失敬。
その時、「ジャックフィールド」の真横の芝生に、おもむろに車が止まった。
歩道を乗り上げ…芝生にいきなり。
偶然、その様子を見ていた私…。
いきなり、小学生の男女の子供が、車から一つのクレートを出して。
入り口の逆方向から…フェンス越しに、ランへ入れたかと思うと、扉を開き犬を自由にさせる。
黒くて、とても大きなミニチュアシュナウザーが、飛び出てきた。
ランには、犬だけ、嬉しそうに走り廻っている。
他には、誰もいない。
父親らしき男性と子供2人は、そのまま入り口へ回り…、
説明も読まず…鍵のかかったドアを、ガタガタ揺らし始めた。
驚いたことに…その中の男の子がフェンスを乗り越え中へ進入し、
父親も…それを追わんばかりの勢い。
受付を、していないのは一目瞭然。
私は、近寄って行って…「すみません、ここは受付が必要です」と伝える。
それに…「犬を中へいきなり放すのは、やめて欲しいのですが…」と続けた。
子供たちは、呆気にとられた様子。
その後…おどおど父親が「ああ~そうですか~」と。
慌てた様子で…父親は荷物を片付け始め、子供に犬をつかむ様に話して車へ。
しかも…何度もフェンスを乗り越える。
そして…受付をするのかと思っていたら…いそいそ逃げ帰ったのだ。
あの様子…最初から受付などするつもりは無かったと見えた。
有料であるのは…見れば分かるし…鍵もかかっているのだから…。
もしかしたら…常習犯。
隠れて遊んで…そのまま「と・ん・ず・ら」の予定が、運悪く私に捕まったらしい。
悲しくなった…。
何が?って…犬と子供たちの姿。
あんな親から…子供たちが、何を学ぶと言うのか?
犬は、大喜びでランを駆け回っていたよ…楽しそうにね。
遊びたかったに違いない。
ボールだって持っていたしね。
犬を飼って…子供たちに、何を教えると言うのか?
なぜ…マナーを守れないのかな?
とても簡単なことなのに…。
子供は親を選べないし…犬も飼い主を選べない。
悲しくない?こんな大人。
犬を愛する心。
犬を育てる心。
犬を躾ける学び。
犬から学ぶことは大きい。
夕方になって…数組のお客さまがいらした。
もちろん…何度か利用している方たちだ。
マナーも、ランでの常識も分かっている方たち。
ボノは、大好きなボーダーコリーと、思い切り走り。
その余韻を消せないままに…ボールを咥え家へ戻ったよ。
シーズーちゃんは、ボノを追いかけ…ボノはボーダーを追い、
こんな…コミュニケーションが…面白いのにね。
これがランの醍醐味。
ボーダーの飼い主さんは、今年青森から転勤で当地方へいらしたと聞いた。
飼い主さんとのこんな会話は…とても楽しい。
堂々と、青空の下…犬と子供が、遊んだら、あのシュナウザーは、どんなに喜んだだろう?
楽しいはずのドッグランで…すぐにクレートに戻された彼の気持ちはどうなるのかな?
楽しく犬と暮らすためには…それなりのコストと…コモンセンスが必要な気がするけれど…。
私は、こんな大人に、犬を飼う資格はないと思った。
それほど…犬は純真無垢なんだと思うけど…違うかな。
晴れ渡った青空の下、私たちは少し長い歩き散歩をしました。
気温は少し低めでしたが、気持ちのいい少し強めの風が吹いていました。
犬たちも、私も気分上々。
歩き散歩もそろそろ終わろうとしている時。
使わなくなった叔母の畑に、アスパラがニョキニョキしていたので…、数本失敬。
その時、「ジャックフィールド」の真横の芝生に、おもむろに車が止まった。
歩道を乗り上げ…芝生にいきなり。
偶然、その様子を見ていた私…。
いきなり、小学生の男女の子供が、車から一つのクレートを出して。
入り口の逆方向から…フェンス越しに、ランへ入れたかと思うと、扉を開き犬を自由にさせる。
黒くて、とても大きなミニチュアシュナウザーが、飛び出てきた。
ランには、犬だけ、嬉しそうに走り廻っている。
他には、誰もいない。
父親らしき男性と子供2人は、そのまま入り口へ回り…、
説明も読まず…鍵のかかったドアを、ガタガタ揺らし始めた。
驚いたことに…その中の男の子がフェンスを乗り越え中へ進入し、
父親も…それを追わんばかりの勢い。
受付を、していないのは一目瞭然。
私は、近寄って行って…「すみません、ここは受付が必要です」と伝える。
それに…「犬を中へいきなり放すのは、やめて欲しいのですが…」と続けた。
子供たちは、呆気にとられた様子。
その後…おどおど父親が「ああ~そうですか~」と。
慌てた様子で…父親は荷物を片付け始め、子供に犬をつかむ様に話して車へ。
しかも…何度もフェンスを乗り越える。
そして…受付をするのかと思っていたら…いそいそ逃げ帰ったのだ。
あの様子…最初から受付などするつもりは無かったと見えた。
有料であるのは…見れば分かるし…鍵もかかっているのだから…。
もしかしたら…常習犯。
隠れて遊んで…そのまま「と・ん・ず・ら」の予定が、運悪く私に捕まったらしい。
悲しくなった…。
何が?って…犬と子供たちの姿。
あんな親から…子供たちが、何を学ぶと言うのか?
犬は、大喜びでランを駆け回っていたよ…楽しそうにね。
遊びたかったに違いない。
ボールだって持っていたしね。
犬を飼って…子供たちに、何を教えると言うのか?
なぜ…マナーを守れないのかな?
とても簡単なことなのに…。
子供は親を選べないし…犬も飼い主を選べない。
悲しくない?こんな大人。
犬を愛する心。
犬を育てる心。
犬を躾ける学び。
犬から学ぶことは大きい。
夕方になって…数組のお客さまがいらした。
もちろん…何度か利用している方たちだ。
マナーも、ランでの常識も分かっている方たち。
ボノは、大好きなボーダーコリーと、思い切り走り。
その余韻を消せないままに…ボールを咥え家へ戻ったよ。
シーズーちゃんは、ボノを追いかけ…ボノはボーダーを追い、
こんな…コミュニケーションが…面白いのにね。
これがランの醍醐味。
ボーダーの飼い主さんは、今年青森から転勤で当地方へいらしたと聞いた。
飼い主さんとのこんな会話は…とても楽しい。
堂々と、青空の下…犬と子供が、遊んだら、あのシュナウザーは、どんなに喜んだだろう?
楽しいはずのドッグランで…すぐにクレートに戻された彼の気持ちはどうなるのかな?
楽しく犬と暮らすためには…それなりのコストと…コモンセンスが必要な気がするけれど…。
私は、こんな大人に、犬を飼う資格はないと思った。
それほど…犬は純真無垢なんだと思うけど…違うかな。
同じ子を持つ親として、犬を飼う飼い主として、
驚く出来事であると同時に
とても悲しくなりました。
広い所で自由に走りたかったワンコ、それを追いかけながら
一緒に遊びたかった子供達。
そのお父さん・・・心を入れ替えて欲しいと
切に願います。
by リとラ (2009-05-31 13:21)
犬飼いにも、いろんな人もいるし、また犬を毛嫌いしている人もいるしね。
勝手に遊ばせていた人は、また違った感覚の持ち主なんだろうね。
悲しい出来事でしたね!
by ケンパパ (2009-06-01 06:34)
リとラさま。
色々なことが頭をよぎりましたよ。
ただ…ランに慣れていないだけかも?とか、
シャイな人だったのか?とかね。
ただ、子供たちと犬が可愛そうになったのね…。
だってルンルンして…はしゃいでる様子が伝わってきたから…。
お父さんが、受付するだけで…その楽しみは続いたはずだから、
なんで?という不思議な気持ちになったよ。
子供たちには、何と説明して帰ったのかが…分からない。
大人の行動は、本当に気をつけるべきことが色々あるね。
マナーって…本当に大切だね。
リとラ家の、犬たちは、元気ですか?
最近、お天気が不安定で…なかなか暖かくならないよね~。
by Jackな気分 (2009-06-01 21:55)
ケンパパさま。
本当に…理解できない行動ってあるんですね~?
子供と犬の、あの喜びようを…どう抑えて帰ったのかが、
思うと、とても悲しいくて、可愛そう。
その姿が…今でも心に残っています。
何か、他の理由でもあったのか?
それなら…私の気持ちも楽になるのだけれど…。
by Jackな気分 (2009-06-01 21:59)