大天使ガブリエルの花 [庭仕事]
5月も半ばだと言うのに…昨日、うっすら雪が降りました。
GW前後には、30℃近い気温を記録したという、当地方。
どうなってるのかな?
こんな、気温差って…。
だけど、今年の春は天候が良かった。
気温も順調に上がって…日照時間も上々だから、
作物にも…たぶんいい影響を与えるだろうと思っていました。
でもそんな時に雪なんて、冷害にでもならなきゃいいけど…。
当地方は、GWに天然記念物のエゾムラサキツツジが満開になり、
そうこうするうちに、さくらも見ごろを過ぎました。
花の命は短くて…なんて、良く言ったものです。
イリスの庭の奥に、蛍の棲む池があって、そこにあるさくらの古木です。
たぶん…祖母が植えた木…老木になっても綺麗です。
さくらと水は…とても相性がいいですね。
私が作っているイリスの庭にも、やっと春が来ました。
冬囲いを取ると…例のごとく、薔薇の新芽が赤々と顔を出し、
最近になって、さまざまな球根が、咲き乱れるようになりました。
水仙・ムスカリ・西洋カタクリ・ヒヤシンス・原種のチューリップなど。
園芸を勉強していた頃に、東京から買って持ってきた球根が殆ど。
原種のチューリップは、この辺では手に入りにくい珍しいものです。
早春の頃、毎年鹿の害にあうけれど…今年は花芽を食べられることも無く、
ほぼ順調に…かわいい花を付けました。
薔薇や宿根草が植わっている庭の前面を抜けて、
小川沿いに…奥へ進むと、大きな古木のこんもりした根元に、
「エゾエンゴサク」の群生している陽だまりがあります。
「エゾエンゴサク」、ドラマ”風のガーデン”で一躍有名になった青い花です。
大天使ガブリエルが…残していった…あの青く透明な絨毯。
明るい日陰を好み…少々湿った土地に多く見られるように思います。
ドラマの中の花言葉は、「妖精たちの秘密の舞踏会」だったそうです。
その秘密の舞踏会が、この庭の奥でも見られます。
さて、大切にしている薔薇はどうでしょう?
ほぼ、厳しい冬を乗り切りましたが…、
大好きな「ブール・ド・ネージュ」が、一向に目を覚ましません。
たぶん、あの白い花は…今年、見れそうにありません。
中でも、我が家のつる薔薇は、みな元気にしています。
でも果たして今年、花をつけてくれるでしょうか?
つる薔薇という響きから…朝顔やクレマチスのように、つるがニョキニョキ伸びてきて、
マメが棒に絡まる様に、自然に伸びる物だと勘違いしている人が多いけれど…。
つる薔薇や、ランブリングローズは、枝が長く伸びる性質を持っているだけのこと。
それを、何かに誘引しながら…お好みの形や、フェンスを作るのは、作者の腕の見せ所。
私の様に、自由奔放に伸ばしっぱなしでは…ただ乱雑に枝に花が付くだけになります。
お好みの形が思いついたら…それにしたがって麻紐などを使って…、
誘引と言う作業を繰り返して下さい…。
そうすれば日の当たりも良くなって…綺麗な花を沢山つけますよ。
決して…「つる」という言葉に…安心してはいけません。
今年は、私も少し庭作りを再開しなくてはと、思い立っています。
なぜなら…そのままにしておくと、弱っていく苗が出てくるからです。
豆な人なら…株分け、剪定、誘引、ゾーニングの変更など…、日々考えていて、
植物にいい事を、こつこつやっているはずですが…。
残念ながら、ここ数年…怠け癖が身に付いた私です。
GW前後には、30℃近い気温を記録したという、当地方。
どうなってるのかな?
こんな、気温差って…。
だけど、今年の春は天候が良かった。
気温も順調に上がって…日照時間も上々だから、
作物にも…たぶんいい影響を与えるだろうと思っていました。
でもそんな時に雪なんて、冷害にでもならなきゃいいけど…。
当地方は、GWに天然記念物のエゾムラサキツツジが満開になり、
そうこうするうちに、さくらも見ごろを過ぎました。
花の命は短くて…なんて、良く言ったものです。
イリスの庭の奥に、蛍の棲む池があって、そこにあるさくらの古木です。
たぶん…祖母が植えた木…老木になっても綺麗です。
さくらと水は…とても相性がいいですね。
私が作っているイリスの庭にも、やっと春が来ました。
冬囲いを取ると…例のごとく、薔薇の新芽が赤々と顔を出し、
最近になって、さまざまな球根が、咲き乱れるようになりました。
水仙・ムスカリ・西洋カタクリ・ヒヤシンス・原種のチューリップなど。
園芸を勉強していた頃に、東京から買って持ってきた球根が殆ど。
原種のチューリップは、この辺では手に入りにくい珍しいものです。
早春の頃、毎年鹿の害にあうけれど…今年は花芽を食べられることも無く、
ほぼ順調に…かわいい花を付けました。
薔薇や宿根草が植わっている庭の前面を抜けて、
小川沿いに…奥へ進むと、大きな古木のこんもりした根元に、
「エゾエンゴサク」の群生している陽だまりがあります。
「エゾエンゴサク」、ドラマ”風のガーデン”で一躍有名になった青い花です。
大天使ガブリエルが…残していった…あの青く透明な絨毯。
明るい日陰を好み…少々湿った土地に多く見られるように思います。
ドラマの中の花言葉は、「妖精たちの秘密の舞踏会」だったそうです。
その秘密の舞踏会が、この庭の奥でも見られます。
さて、大切にしている薔薇はどうでしょう?
ほぼ、厳しい冬を乗り切りましたが…、
大好きな「ブール・ド・ネージュ」が、一向に目を覚ましません。
たぶん、あの白い花は…今年、見れそうにありません。
中でも、我が家のつる薔薇は、みな元気にしています。
でも果たして今年、花をつけてくれるでしょうか?
つる薔薇という響きから…朝顔やクレマチスのように、つるがニョキニョキ伸びてきて、
マメが棒に絡まる様に、自然に伸びる物だと勘違いしている人が多いけれど…。
つる薔薇や、ランブリングローズは、枝が長く伸びる性質を持っているだけのこと。
それを、何かに誘引しながら…お好みの形や、フェンスを作るのは、作者の腕の見せ所。
私の様に、自由奔放に伸ばしっぱなしでは…ただ乱雑に枝に花が付くだけになります。
お好みの形が思いついたら…それにしたがって麻紐などを使って…、
誘引と言う作業を繰り返して下さい…。
そうすれば日の当たりも良くなって…綺麗な花を沢山つけますよ。
決して…「つる」という言葉に…安心してはいけません。
今年は、私も少し庭作りを再開しなくてはと、思い立っています。
なぜなら…そのままにしておくと、弱っていく苗が出てくるからです。
豆な人なら…株分け、剪定、誘引、ゾーニングの変更など…、日々考えていて、
植物にいい事を、こつこつやっているはずですが…。
残念ながら、ここ数年…怠け癖が身に付いた私です。
バラにも色んな種類があるなんて!知りませんでした(^^;
ブール・ド・ネージュ?原種のチューリップ?
気になるのでネットで調べてみよう(^o^)
花にはオンチで・・・
芝桜も名前と花が一致したのは、ここ数年です(汗)
by リとラ (2009-05-15 20:31)
大変遅くなってしまいましたが先日はありがとうございました。
遊んで下さったチーズちゃんファミリーの皆様にも
この場をお借りしてお礼申し上げます。
しっぽが下がっちゃったボノ君を見る事もできたし(笑)
綺麗なお花も見ることができたし
とても充実した旅行になりました。
あんなに暑かったのに雪が降ったなんて・・・
ちょっとびっくりしましたが
また遊びに行きます!!
今度はアジができるかな?
by さらママ (2009-05-15 21:35)
イリスの庭はジャックな気分さんが管理されていたんですね。
まだ入ったことがありません。
一般の方にも解放されているのでしょうか?
夏に行ければ、見ることができるのでしょうか?
そうそう、前の駐車長の車の向きが気になりました。
さらママさん、こちらこそありがとうございました。
さらちゃんとつむぎちゃんとお知り合いになれて、嬉しかったです。
チーズは内弁慶なので、ちょっとひいていたのですが、楽しかったみたいですよ!
またいつかお会いできますように。
ごめんなさい、私もこの場を借りて、お礼させていただきました。
30℃から0℃までの変化って、凄いですね。
5月は一番気温の変化が大きいですね。
by チーズ母 (2009-05-16 00:17)
リとラさま。
花の名前は、感心がなければ覚えないよね?
私は、小さい時から植物が好きな方でしたので…、
自然に本などから…覚えていました。
世界中で栽培されている薔薇の品種は、現在…
1万~2万種類もあると言われていますよ。
でもね…この沢山の薔薇も…元は、北半球にしかない、
ほんの10種類の原種の薔薇から、作り出されているんだよ。
改良されて…色々な品種が生まれました。
薔薇は、本当に微妙に形や色が違うから…見ていて楽しい。
香もいいから、コレクションし出すと、止まらなくなるほど…。
原種のチューリップはね、背丈の短いものが多くて…、
見た目も繊細な物が多いですよ、ちょっとか弱い感じ。
今度興味があったら見てみて~。
by Jackな気分 (2009-05-16 20:18)
サラママさま。
先日は、ありがとうございました。
今年のGWは、天候に恵まれて…何よりでしたね。
そう、シッポの下がったボノを見るのは、本当に貴重なんですよ!
飼い主だって、そうそう見られない。
シャンプーしても、鹿に会っても…あのシッポは下がりません(笑)。
母ちゃんが、「NO~!!」と怒鳴る時でも…シッポは健在。
だけど…もうそろそろ、下がる時があってもいいのかな~?
そんなお年頃だから…優しくなって欲しいかな。
初めてノーフォークとふれあう事が出来て、ホント嬉しかったです。
テリアらしい陽気さと…毛並みの美しさには…感心。
やっぱりブラッキングをすると…、
硬くてテリアらしいコートになりますね。
また、遊びに来て下さい。
その時まで…アジできてるかな~?
心配。
by Jackな気分 (2009-05-16 20:28)
チーズ母さま。
はい、イリスの庭は、いつでも開放しています。
だってそれほど管理されていませんから…(笑)。
ただ、春先は鹿の被害が出るので、フェンスで囲います。
真夏は、ボウボウになって草木が乱れて来るので、
7月中旬の、菖蒲の花の頃が見ごろです。
菖蒲が多い庭なので…菖蒲の学名で「イリス」と名付けました。
最近は、手入れをしていないので…、
恥ずかしいほどに、乱れていますが…奥の菖蒲は綺麗ですよ。
藤棚の藤は、毎年鹿にやられて、見るも無残。
藤棚ばかりが目立っていますよ(涙)。
by Jackな気分 (2009-05-16 20:36)