ブラッキングで準備万端 [ワンの日常]
今年の、秋は長かった。
冬らしくなるのは、いつだろう?と思っていたが。
今朝から、そろそろ冬の出番が来たようだ…。
昨日の夜から降り出した雪が、一面に積もった。
今年2度目の、銀世界である。
少し重たい雪であるが、少しずつ積もっている。
この冬、1度目の雪は、午前中のうちに融けて無くなった。
それほど、温かい秋だったのである。
たぶん、これで根雪になるだろうと思う。
だって、もう少しでクリスマスなのだから…。
さて、先週から…。
愛犬たちにとって、楽しいイベントがあったので、書いておこう。
久しぶりに、関東や札幌方面から。
ボノの兄弟や、友達が我が家へ集まることになった。
ボノファミリーの、オフ会である。
ボノは、千葉県で生まれた。
母犬は、そらちゃん、父犬は、ヤンちゃん。
その…そらちゃんの飼い主さんたちが、やって来るのである。
それに、血を分け合った、兄弟分が7頭。
そして、同居犬が2頭である。
我が家の子も入れると、ジャックラッセル11頭が、
勢揃いすることになった。
もちろん言うまでもなく…。
楽しい、美味しい、嬉しいオフ会に…なったのであるが。
それを書く前に、ボノのブラッキングの始終を記しておこうと思う。
そんなこんなで、皆が来る前に、犬たちを綺麗にしておこうと決めた。
トッティを、自分でシャンプーし。
ボノは、前から予定していたブラッキングを、プロに頼む事にしていた。
市内に、今年オープンした、ロータスさんである。
トリマーさんは、札幌で腕を磨いた方であると聞いている。
もちろんジャック仲間の、紹介であった。
ボノがいい子で、2時間半強…我慢できるだろうか?
心配であったが。
どうやら、無事完了したようである。
ブラッキングとは、犬の体の毛を、専用のナイフで抜くことである。
主に、テリアやシュナウザーなどは、この方法でコートのケアをする。
毛を抜く事で、硬く強いコートを作り、皮膚を強くさせる効果がある。
バリカンやハサミで、毛を切ると、毛が柔らかくなり、見栄えが悪くなる。
そのまま放っておくと、伸び放題で、色が退化していくし…汚い。
この作業は、いつもはボノ母がやっていた。
ボチボチ、気が向いた時に…。
テリアは、この作業で、段々自分の好みのテリアになると思っている。
口ひげや、胸、目の周りの毛は、残そうとか抜こうとか、デザインが出来るのである。
だけど、ボノの毛は、並みの量ではないから…いつも腱鞘炎寸前だった。
そんなこんなで、プロの出番になったのである。
ブラッキング前のボノは、こんな感じ。
さすが、プロは、抜き残しもなく…綺麗に仕上がった。
つ・る・ん、と一丁上がりであるが。
ボノ母の感想は、「おお~ボノ、こんなに太ってたっけ?」
その後、ボノ父のコメントは、「ボノじゃない!」である。
だけど、どんな格好になっても、自分の犬は、可愛いもので・あ・る!
トリマーさんに感謝・感謝…だな。
ありがとうございました。
そうこうしながら、いよいよ、ジャックのオフ会の日を迎えるのであるが。
その様子は、追って、書くことにしよう。
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