SSブログ

能取岬から知床へ [ワンとドライブ]


久しぶりに、出かけてみることにした。

仕事も一段落して、雪が降る前にと思っていた…。

知床の、とある温泉旅館。

噂の90品バイキングを、頂くためである。

我が家は、犬中心の生活であるから。

今回は、食事だけの予約である。

どうやら、お食事には、入浴も付いているらしいが。

時間的な余裕がなかった。

帰りは、結構遅くなるだろう。

残念である。


同業者を訪ねるのは、勉強のためである。

顧客満足度が高い、このレストランは…。

さて、どんなメニューを、どのように提供しているのであろうか?


それを知るのが、目的である。


今日は、ボノとココを連れて行くことにした。


サロマ湖方面へ向い、オホーツク海に沿って、車を走らせる。


途中、能取岬で夕日をみるつもりだったが…。

さすがに、最近は日が短いから、数十分ほど、間に合わなかった。

あたりは、もう薄暗く、夕日はすでに沈んだ後であった。

101125 マルスコイ 001.jpg

ここは、飼い主も犬たちも、お気に入りの場所である。

季節外れは、意外と人が少なく、景色がいい。

101125 マルスコイ 003.jpg

こじんまりとした灯台のフォルムが、なんともいい。

色・形・位置が…大好きである。


夏にいる馬たちは、もう冬ごもりに入っていたのが残念である。

101125 マルスコイ 005.jpg

犬たちを、思い切り走らせ、トイレを済ませたあと。


知床のウトロへ向う。


海が鉛色に荒れて、少々不気味である。


ごうごうと音を立てていて、夏に見た景色とは全く違った様子だ。

「ここで、ボノ…プッカプッカしたのにね~。」なんて思いながら海を見る。


それにしても、知床とは良く言ったものだ。


遠い。


遠く感じる。


「シリエトク」 陸地・大陸の終わり、地の果てである。


オジロワシが、飛んでいた。

渡らない個体だろうか?


いつ見ても綺麗である。


目的地にに着いて、レストランへ向う。

101125 マルスコイ 027.jpg

あこがれの、オープンキッチンである。


印象。

大きい。

広い。

社員教育がいい。

種類が多い。

101125 マルスコイ 033.jpg

特に、目新しいメニューではないが…。


北海道に拘りたいという、努力を感じる。

101125 マルスコイ 036.jpg

スィーツだけでも、かなりの種類である。

101125 マルスコイ 053.jpg

青いカレー?


不気味だが、旨いらしい。


個人的に気に入ったものは…。


知床地鶏のやきとり。

柔らかい!

101125 マルスコイ 064.jpg

にぎり。

種類が豊富!


流氷アイス。

塩味がいい!


マンゴーミルクアイス。

マンゴーなら、なんでも好き!


りんごプリン。

コンポートがのって、面白い工夫!



少し疑問なのは、食材のロスである。

どう処理するのか?


チョコレートファウンテンのチョコ…どうすんの?

我が家の、ファウンテンは小さいから、扱い易いが…。


なんて、帰りの車では、ボノ父と話が盛り上がる。


それにしても、社員が頑張っている。

とにかく、フレンドリーである。

食材だけではないな!

これが、顧客満足度の高い理由であろう。


こちらの旅館のオーナーとは、一度旅行でご一緒したことがあるが。

とても物静かな方である。




それにしても、社員教育は、これからの課題である。


「ようこそ、いらっしゃいました!」という。

心からの言葉を、言える社員が、我が家には何人いるだろう?


「ありがとうございました」

「またお待ちしております」

リピーターを増やすための努力を、明日からまた、真剣に始めよう。


ボノとココは、疲れた様子。


留守番のトッティはもちろん、犬たちには迷惑な一日だったようだ。


ごめんね…。









nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:ペット

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

言い訳ブラッキングで準備万端 ブログトップ

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。