久々の王子の山 [ワンとお散歩]
久しぶりに王子の山へ行った。
今年の夏に、間伐をしていたので、
木が少なくなっているかと心配だったが。
流石に…この山の管理は行き届いている。
丁度いい具合に…根元まで日が当たるようになっていた。
森も放っておいては、駄目なのだそうだ。
適度に下草を刈ったり、間伐をしたりする必要があるそうだ。
数日前までは、この辺りも、雪が積もっていたのだけど、
あの後降った、雨交じりのみぞれのせいで、雪は殆ど融けてなくなった。
山の中の、所々に白い部分も点在しているけれど、
日陰以外の平地は、全く季節が逆戻りした感じだ。
やっぱり温暖化は、着実に進んでいる。
年々、気候が変わっている様子は、良く分かる。
明らかに、去年の今頃とは…様子が違う。
しかし…人は、勝手だ。
自分の家では、省エネ…省エネ…と張り切るけれど。
一旦、外出すると…わがままになってしまう。
寒い…!
冷たい…!
暗い…!
水も電気も、使いたい放題。
確かに、そうなり勝ちである。
他人のことは、どうでも良くなるのかな??
本当に、気をつけなければいけない。
自分だけの事で、終わらせてはいけない。
誰かの家でも。
デパートでも。
スーパーでも。
レストランでも。
ホテルでも。
公共の施設でも。
外国でも。
いつでも…どこでも、守ることが大切! だと思う。
でなければ…温暖化に歯止めなど、かけられるはずが無い。
さて、王子の山の奥は、去年から伐採が始まって、
冬でも歩く道路が確保されている。
今年の冬は、どうだろう?
伐採は、まだ進むのだろうか?
そうでなければ…年明け頃には、この道は深い雪に埋もれる。
ボノは、相変わらず…山が大好きだ。
慣れっこなのだ。
ボノ父とボノは、毎日の様に、山を歩くから…、
この山の仕組みを覚えているらしい。
匂いで分かるのかもしれない。
もう冬だとは言っても…まだ気温は高めだ。
冬眠しなくなったと言われる、ヒグマたち。
大きな黒いのに、遭遇しないように…スズを付けて歩いた。
牛飼いのスズのような音が、こだまする。
犬たちは、みんな嬉しそうに歩く。
それぞれに、横道に逸れながらも…飼い主と自分の距離を、うまく保つ。
一定の距離以上離れると、必ず近くへ戻ってくる。
何かのアクシデントでも無い限り。
不思議なほどに…これだけは、守っている。
犬は、ノーリードの危険性を、よく理解している。
”自由とは、自分で身を守ることである”
それを犬は、たぶん…本能で理解しているのだと思う。
帰り道。
案の定、ボノは、横道へ逸れ。
一瞬にして、うんPまみれになって…戻ってきた(涙)。
うひ~~~~~ぃ!
くちゃ~~~ぃ!
この後、残念ながら…彼は、”2度洗いの刑”を受けた。
ひっ…ひっ…ひっ…、当たり前だろう…。
今年の夏に、間伐をしていたので、
木が少なくなっているかと心配だったが。
流石に…この山の管理は行き届いている。
丁度いい具合に…根元まで日が当たるようになっていた。
森も放っておいては、駄目なのだそうだ。
適度に下草を刈ったり、間伐をしたりする必要があるそうだ。
数日前までは、この辺りも、雪が積もっていたのだけど、
あの後降った、雨交じりのみぞれのせいで、雪は殆ど融けてなくなった。
山の中の、所々に白い部分も点在しているけれど、
日陰以外の平地は、全く季節が逆戻りした感じだ。
やっぱり温暖化は、着実に進んでいる。
年々、気候が変わっている様子は、良く分かる。
明らかに、去年の今頃とは…様子が違う。
しかし…人は、勝手だ。
自分の家では、省エネ…省エネ…と張り切るけれど。
一旦、外出すると…わがままになってしまう。
寒い…!
冷たい…!
暗い…!
水も電気も、使いたい放題。
確かに、そうなり勝ちである。
他人のことは、どうでも良くなるのかな??
本当に、気をつけなければいけない。
自分だけの事で、終わらせてはいけない。
誰かの家でも。
デパートでも。
スーパーでも。
レストランでも。
ホテルでも。
公共の施設でも。
外国でも。
いつでも…どこでも、守ることが大切! だと思う。
でなければ…温暖化に歯止めなど、かけられるはずが無い。
さて、王子の山の奥は、去年から伐採が始まって、
冬でも歩く道路が確保されている。
今年の冬は、どうだろう?
伐採は、まだ進むのだろうか?
そうでなければ…年明け頃には、この道は深い雪に埋もれる。
ボノは、相変わらず…山が大好きだ。
慣れっこなのだ。
ボノ父とボノは、毎日の様に、山を歩くから…、
この山の仕組みを覚えているらしい。
匂いで分かるのかもしれない。
もう冬だとは言っても…まだ気温は高めだ。
冬眠しなくなったと言われる、ヒグマたち。
大きな黒いのに、遭遇しないように…スズを付けて歩いた。
牛飼いのスズのような音が、こだまする。
犬たちは、みんな嬉しそうに歩く。
それぞれに、横道に逸れながらも…飼い主と自分の距離を、うまく保つ。
一定の距離以上離れると、必ず近くへ戻ってくる。
何かのアクシデントでも無い限り。
不思議なほどに…これだけは、守っている。
犬は、ノーリードの危険性を、よく理解している。
”自由とは、自分で身を守ることである”
それを犬は、たぶん…本能で理解しているのだと思う。
帰り道。
案の定、ボノは、横道へ逸れ。
一瞬にして、うんPまみれになって…戻ってきた(涙)。
うひ~~~~~ぃ!
くちゃ~~~ぃ!
この後、残念ながら…彼は、”2度洗いの刑”を受けた。
ひっ…ひっ…ひっ…、当たり前だろう…。
「王子の山」と名の付く山があるんですか~。
「王子の山」を王子2匹と姫1匹が走るのですね(^o^)
楽しそう♪ 近くに自然がいっぱいで羨ましい限りです。
ボノ君のへそ天姿が可愛いです(*^o^*)
by リとラ (2009-12-08 22:38)
私も↑と同じです。
「王子の山」???素敵な名前ですが、近くに存在するの?
除伐・間伐は山を育て守る為には、とっても大切なこと
時には伐採も重要な作業になるのよ!!
この辺は手入れの行き届いた山と、そうじゃない山の混在地帯ですよね・・・
林業関係者としては、山を思う人(自然を愛する人)が居てくれて
幸せで励みになるわ~
by マグ母 (2009-12-09 14:30)
リとラさま。
ハイ!!
”王子の山” これは、あの「王子製紙」が管理している山だよ。
時々、伐採しては、また植林をして…森を守っていますよ。
私たちは、その自然の恩恵を受けています。
ボノたちは、この山で元気付けられ。
忘れかけた、野生的な本能を、また思い出すのです。
犬たちも、これがなければ生きていけない。
いや、生きている甲斐がないと…私は思っています。
だから…山で汚した体だけは、おおめに見ていますよ。
りとラさんのブログ、昨日久々お邪魔したら…。
S家のワンたちも…山で元気そうでしたね~(笑)。
犬は犬…人ではないと言うことを…いつも自分に言い聞かせてます。
by Jackな気分 (2009-12-09 19:17)
マグママさま。
久しぶりです!
マグマグは、元気にしてますか?
相変わらず、綺麗でカッコイイ~マグでいますか?
王子の山って…王子製紙が所有している山で、
家のすぐ裏だよ、入り口は、歩いて数分のところです。
最近、林業の大切さを、本当に重く感じています。
伐採が悪と思われ勝ちだけどね…。
そうではないことも、深く理解していますよ。
森や林を育てるという認識を、子供たちに教えなければならないね。
庭もそうだけど…自然も、森も林も、変化し続けてる。
変化の過程の手入れは、本当に大切なんだよね。
どんな仕事にも…大切な意味がある。
温暖化を考える時…これからの林業には、とても期待しています!!
マグママも…頑張ってね…応援していますよ。
by Jackな気分 (2009-12-09 19:29)