なんて可愛い花でしょう! [庭仕事]
庭のつるバラが次々咲き始めました。
7月に入って、暑く気温の高い日が続いたので…、
いっきにつぼみも膨らみました。
以前は鉢植えで咲いたばらですから…、
地植えにして、初めて咲いた姿はまた格別です。
花の数も多く…色ははっきりしていて、
その花の性質がよく出ています。
これは、ゼフィリーヌ・ドゥルーアン、濃いローズピンクで香りがとてもいい。
大量に花をつけて、花弁にフリルがかかっていて、何て可愛いんでしょう!!
ここに咲いているのは、クライミングまたはランブラーローズです。
基本的には一期咲きで、長いつるになるものです。
北海道では、厳しい冬があるために…、長くつるを伸ばすのが少し困難です。
冬囲いをするために、つるが痛んだり…、寒さで枝が枯れたりして、
少し短めに剪定する必要があるからです。
去年の秋はあんなに弱弱しかった株も…、
今では思い切りシュートを出して、短い夏を満喫しているようです。
奥から…マダム・アルフレットキャリエール*ブルーマゼンタ*
ゼフィリーヌ・ドゥルーアン*ブラッシュランブラー*グロワール・ドゥ・ディジョン
6種類7株を植えています。
つぼみを持ち始めるとバラの香りがいっそう強くなります。
その頃…害虫の被害が多く発生するように思います。
虫がいっぱい付いているのがわかりますか?
これはマダム・アルフレット・キャリエール枝がしなやかで薄ピンクの
女性的な花をさかせます…これまた香りがとてもいいんです。
本来なら…頻繁に除虫するけれど…私はできるだけ我慢することにしています。
株に多大な被害が及ぶ寸前まで様子を見て…そして初めて駆除する。
農薬の使用を、最小限度に留めたいからです。
自然農法にもトライしたいのですが…この自然の中では結構無理があるかも?
先日2度目の殺虫と殺菌をし…次のつぼみの開花を心待ちにしているところです。
コメント 0